赤ちゃんの名前に「翠」という漢字を考えているけれど、「良くない」という情報を見かけて不安になっていませんか?
この記事では、「翠」が良くないと言われる本当の理由を一つひとつ解説しながら、姓名判断における運勢や魅力についてお伝えします。
男女それぞれに合う名前例も紹介するので、お子さんの名付けで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。
- 「翠」を使うのは良くない?
- 「翠」が良くないと言われる理由
- 「翠」が持つ本来の意味
- 姓名判断における「翠」の運勢
- 「翠」を名前に使うメリット
- 「翠」を使った名前一覧
- 「翠」を使わない方が良いケース
- 「翠」の代わりになる類似漢字
「翠」を名前に使うのは良くない?

「翠」は名前に使っても問題ありません。人名用漢字として認められており、美しい意味を持つ文字といえます。
ただし、名前に使う際にいくつか気をつけておくべきポイントがあるのも事実です。
ここから、「翠」が良くないと言われる理由を詳しく見ていきながら、漢字本来の意味やメリットもあわせて紹介します。
「翠」を使った名前が良くないと言われる理由

「翠」に悪い意味はないのに「良くない」と言われる理由として、次の6つが挙げられます。
画数が凶数の流派がある
「翠」の画数14画は、姓名判断の流派によっては凶数と見なす場合があります。14画が良くないとされる理由は、以下の通りです。
- わがままな性格になりやすい
- トラブルに巻き込まれやすい
- 神経質になりやすい
- 周りから誤解されやすい
ただし、姓名判断は流派によって解釈が大きく異なります。14画を吉数とする流派もあるため、一概に悪いとは言い切れません。
また、姓名判断は名前全体のバランスで判断するのが一般的です。地格が良くなくても、人格や総格が良ければ問題ないという考え方もあります。
読みづらく覚えづらい
「翠」という漢字は、初見では読み方がわかりにくいという特徴があります。一般的な読み方は、以下の通りです。
- すい(音読み)
- みどり(訓読み)
- あきら(名乗り読み)
「すい」という読み方は日常生活であまり使われないため、初対面の人に正しく読んでもらえない可能性があります。
フリガナなしでは読めない人も多く、何度も名前の読み方を説明しないといけない可能性が高いです。
昔っぽくて今は合わない
「翠」は古風な美しさを感じさせる漢字のため、人によっては「古くさい」と感じることもあります。
最近の名前のトレンドは、シンプルで今っぽい響きが好まれる傾向に強いです。流行を重視する方には、「翠」は少し重すぎると感じられるかもしれません。
ただし、古風な名前が再び注目されているという意見もあります。伝統を大切にする方や、和の美しさを重んじる方には魅力的な漢字です。
文化によって色の印象が悪い
「翠」は緑色を表す漢字です。日本においての緑は、自然や生命力、安らぎを象徴する良い色とされています。
しかし、文化や地域によっては、緑色に対するイメージが異なる場合があります。たとえば、一部の欧米文化では緑が嫉妬や未熟さを表すこともあるのです。
とはいえ、日本で生活する上では、日本文化における緑のイメージを優先して考えれば問題ありません。
漢字が複雑で書きづらい
「翠」は14画と画数が多く、構造も複雑な漢字です。小さな子どもが自分の名前を書く際、以下のような問題が予想できます。
- 正確に書けるまで時間がかかる
- 細かい部分を書き間違えやすい
- テストなどで時間がかかってしまう
また、他の人が名前を手書きする際にも、正確に書いてもらえない可能性があります。
商品名を連想してしまう
「翠」という漢字は、「翠ジンソーダ」というお酒の商品名に使われています。お子さんの名前をお酒と関連付けられたくないと考える親御さんもいるのです。
特に、学校で友達からからかわれることを心配する声もあります。
ただし、「翠」自体は美しい漢字であり、商品名と同じだからといって避ける必要はありません。
「翠」の漢字が持つ本来の意味

「翠」という漢字には、素晴らしい意味が込められています。ここでは、漢字の由来や本来の意味を詳しく見ていきましょう。
「翠」の成り立ち
「翠」は形声文字で、「羽」と「卒」を組み合わせて作られました。
「羽」は鳥の両翼を表します。「卒」には「混じり気がない」「純粋な」という意味があります。
「羽」と「卒」が合わさって「純粋で美しい羽を持つ鳥」、つまり「カワセミ」を表す漢字になりました。
カワセミと翡翠の美しさ
「翠」が表すカワセミは、青緑色の美しい羽を持つ鳥です。鮮やかな色彩は「飛ぶ宝石」とも呼ばれるほど魅力的といわれています。
また、「翠」は宝石の翡翠(ひすい)も連想させます。翡翠は古くから貴重な宝石として珍重されてきました。
そのようなイメージから、「翠」には以下のような意味が込められています。
- 自然の美しさ
- 清らかさ
- 高貴さ
- 特別な存在感
緑色が象徴する生命力
「翠」は青緑色を表す漢字でもあります。緑色は多くの文化で好ましい色とされています。
緑が象徴するものは次の通りです。
- 成長と生命力
- 新鮮さと若さ
- 安らぎと平和
- 自然との調和
名前に「翠」を使うことで、前向きなイメージを子どもに託すことができます。
姓名判断における「翠」の運勢

姓名判断では、名前の画数が運勢に影響すると考えられています。「翠」を使った名前の運勢はどうなのでしょうか。
14画の基本的な解釈
「翠」の字画数である14画は、姓名判断では以下のような解釈があります。
良い面
- 芸術的な才能に恵まれる
- 感受性が豊かで繊細
- 美的センスに優れる
- 創造力が高い
悪い面
- 波乱が起こりやすい
- 神経質になりやすい
- 孤独を感じることがある
- 周囲から誤解されやすい
14画には、良い面と悪い面の両方があります。
名前全体のバランス
姓名判断で重要なのは、一つの漢字の画数だけでなく、名前全体のバランスです。
姓名判断では、次の5つの格を見ます。
- 天格(姓の画数)
- 人格(姓の最後と名の最初の画数)
- 地格(名の画数)
- 外格(総格から人格を引いた画数)
- 総格(姓名全体の画数)
「翠」一文字の名前の場合、地格が14画になりますが、姓との組み合わせで他の格が吉数になる可能性もあります。
「翠」を名前に使うメリット

「翠」という漢字には、名前に使う際のメリットもたくさんあります。
自然を愛する心が育まれる
「翠」は緑や自然を表す漢字のため、自然を大切にする心が育まれます。
自然と触れ合う機会が減っている時代だからこそ、自然の美しさや大切さを意識できる名前は価値があるといえます。
個性的で印象に残りやすい
「翠」という名前は、一般的によく使われる名前と比べて個性的です。
初対面の人にも覚えてもらいやすく、印象に残りやすいというメリットがあります。珍しい名前は、その人の個性を際立たせる効果も期待できるのです。
高貴で上品なイメージがある
宝石の翡翠を連想させる「翠」には、高貴で上品なイメージがあります。
翡翠は古くから王族や貴族に愛されてきた宝石です。高貴さを名前に込めることで、品格のある人に育ってほしいという願いを表現できます。
芸術的な才能の開花を願える
「翠」という漢字は、その美しさから芸術的なイメージも強く持ちます。
画家や音楽家など、芸術の分野で活躍する人の名前としても相応しいです。芸術的な感性や創造力を育んでほしいという願いを込めることができます。
男女どちらにも使える柔軟性
「翠」は男の子にも女の子にも使える漢字です。
女性的な柔らかさと、男性的な力強さの両方を併せ持つ名前を作ることができます。組み合わせる漢字によって、様々な印象の名前が作成可能です。
「翠」を使ったおすすめの名前一覧

「翠」という漢字を使った素敵な名前を厳選しました。男の子と女の子それぞれに合う名前を、イメージとともにお伝えします。
【男の子】「翠」を使った名前一覧
「翠」を使った男の子の名前には、自然の力強さと繊細な美しさを併せ持つものが多いです。以下に30パターンまとめました。
| 名前 | 読み方 | 名前のイメージ |
| 翠馬 | すいま | 自然の中を駆ける馬のように、自由で力強く育ってほしいという願いが込められています。 |
| 翠月 | あきつき | 美しい緑と月の組み合わせで、穏やかで優しい心を持つ人になってほしいという思いを表しています。 |
| 翠心 | すいしん | 自然を愛する純粋な心を持ち続けてほしいという親の願いが込められた名前です。 |
| 翠空 | あきそら | 青々とした空のように広い心を持ち、のびのびと成長してほしいという意味があります。 |
| 翠一朗 | すいいちろう | 緑のように爽やかで、明るく元気な第一の男の子という意味が込められています。 |
| 翠真 | すいま | 自然の真の美しさを理解できる、誠実で正直な人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠生 | すいき | 緑の生命力のように、元気いっぱいに育ってほしいという思いが込められた名前です。 |
| 翠司 | すいじ | 自然を司るように、物事を上手にまとめられる人になってほしいという意味があります。 |
| 翠士 | あきと | 緑豊かな自然を愛する立派な男性に育ってほしいという願いが込められています。 |
| 翠路 | すいろ | 自然に囲まれた道を進むように、自分らしい人生を歩んでほしいという思いがあります。 |
| 翠央 | あきお | 緑の中心にいるように、みんなの中心で輝く存在になってほしいという意味です。 |
| 翠樹 | あきき | 美しい緑の木のように、しっかりと根を張って成長してほしいという願いがあります。 |
| 翠希 | すいき | 緑のような希望に満ちた未来を歩んでほしいという親の思いが込められています。 |
| 翠大 | あきひろ | 広大な自然のように、大きな心を持つ人になってほしいという意味が込められています。 |
| 翠也 | すいや | 自然の美しさを体現するような、魅力的な人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠輝 | あきてる | 緑の輝きのように、周りを明るく照らす存在になってほしいという思いがあります。 |
| 翠志 | すいし | 自然を大切にする強い志を持った人になってほしいという願いが込められています。 |
| 翠晴 | すいせい | 晴れた日の緑のように、爽やかで明るい性格の人になってほしいという意味です。 |
| 翠臣 | あきおみ | 自然に仕える臣のように、謙虚で誠実な人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠音 | すいと | 自然が奏でる音のように、心地よい存在になってほしいという思いが込められています。 |
| 翠陽 | すいよう | 太陽の光を受けた緑のように、温かく明るい人になってほしいという意味があります。 |
| 翠史 | すいし | 自然の歴史を大切にするように、伝統を重んじる人になってほしいという願いです。 |
| 翠利 | あきとし | 自然の恵みを活かせる、賢くて優しい人になってほしいという思いがあります。 |
| 翠哉 | すいや | 緑豊かな自然のように、生き生きとした人生を送ってほしいという願いが込められています。 |
| 翠嵩 | すいたか | 高くそびえる緑の山のように、立派で頼もしい人になってほしいという意味です。 |
| 翠弦 | すいげん | 自然が奏でる弦のように、美しい音色を持つ人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠紀 | あきのり | 自然の記録を大切にするように、物事を丁寧に扱える人になってほしいという思いです。 |
| 翠雅 | すいが | 緑の優雅さを持つように、品格のある人になってほしいという願いが込められています。 |
| 翠基 | あきもと | 自然を基盤とするように、しっかりとした土台を持つ人になってほしいという意味です。 |
| 翠風 | すいふう | 緑の中を吹く風のように、爽やかで自由な心を持つ人になってほしいという願いがあります。 |
【女の子】「翠」を使った名前一覧
「翠」を使った女の子の名前には、自然の優しさと美しさが感じられるものが多いです。以下に30パターンまとめました。
| 名前 | 読み方 | 名前のイメージ |
| 翠音 | すいね | 自然が奏でる優しい音のように、穏やかで心地よい人になってほしいという願いです。 |
| 翠月 | すいげつ | 緑と月の美しい組み合わせで、幻想的で優美な人になってほしいという思いがあります。 |
| 翠花 | すいか | 緑の中に咲く花のように、可愛らしく美しい人になってほしいという意味が込められています。 |
| 翠美 | すいみ | 自然の美しさを体現するような、内面も外見も美しい人になってほしいという願いです。 |
| 翠彩 | すいさ | 緑の彩りのように、色鮮やかで魅力的な人生を送ってほしいという思いがあります。 |
| 翠愛 | すいな | 自然を愛するように、周りの人を大切にできる優しい人になってほしいという意味です。 |
| 翠葉 | すいは | 美しい緑の葉のように、清々しく健やかに育ってほしいという願いが込められています。 |
| 翠織 | すいり | 自然の糸を織るように、人との縁を大切にできる人になってほしいという思いがあります。 |
| 翠寧 | すいね | 緑のように穏やかで、心の落ち着いた優しい人になってほしいという意味が込められています。 |
| 翠季 | すいき | 緑の季節のように、生き生きとした魅力を持つ人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠桜 | すいお | 緑と桜の組み合わせで、日本の美しさを体現する人になってほしいという思いです。 |
| 翠咲 | すいさ | 緑の中で花が咲くように、笑顔の素敵な明るい人になってほしいという意味があります。 |
| 翠夢 | すいむ | 自然の中の夢のように、希望に満ちた未来を歩んでほしいという願いが込められています。 |
| 翠鈴 | すいりん | 緑の中で鳴る鈴のように、澄んだ心を持つ人になってほしいという思いがあります。 |
| 翠姫 | すいき | 自然の中の姫のように、気品と優しさを兼ね備えた人になってほしいという意味です。 |
| 翠羽 | すいは | 美しい緑の羽のように、自由で軽やかに人生を飛び回ってほしいという願いがあります。 |
| 翠琴 | すいこ | 自然が奏でる琴のように、美しい音色を持つ人になってほしいという思いが込められています。 |
| 翠歌 | すいか | 緑の歌のように、周りを和ませる存在になってほしいという意味が込められています。 |
| 翠結 | すいゆ | 自然との結びつきを大切にし、人との縁も大事にできる人になってほしいという願いです。 |
| 翠優 | すいゆ | 緑のように優しく、思いやりのある人になってほしいという思いが込められています。 |
| 翠星 | すいせ | 緑の中に輝く星のように、キラキラと輝く人生を送ってほしいという意味があります。 |
| 翠絵 | すいえ | 自然を描いた絵のように、美しく芸術的な感性を持つ人になってほしいという願いです。 |
| 翠華 | すいか | 緑の華やかさを持ち、周りを明るくできる人になってほしいという思いがあります。 |
| 翠蘭 | すいらん | 緑と蘭の組み合わせで、高貴で美しい人になってほしいという意味が込められています。 |
| 翠笑 | すいえ | 緑のように爽やかな笑顔で、周りを幸せにできる人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠紗 | すいさ | 自然の紗のように、繊細で優美な人になってほしいという思いが込められています。 |
| 翠凪 | すいな | 緑の中の凪のように、穏やかで平和な心を持つ人になってほしいという意味です。 |
| 翠遥 | すいはる | 遥か彼方まで続く緑のように、広い視野を持つ人になってほしいという願いがあります。 |
| 翠朱 | すいあけ | 緑と朱の美しい対比で、個性的で魅力的な人になってほしいという思いが込められています。 |
| 翠陽 | すいひ | 太陽に照らされた緑のように、温かく明るい人になってほしいという意味が込められています。 |
「翠」を名前に使わない方が良いケース

「翠」は素敵な漢字ですが、場合によっては使わない方が良いこともあります。
読みやすさを重視する場合
お子さんが自分の名前を何度も説明しなくて済むように、読みやすい名前を付けたいと考える場合、「翠」のような難読漢字は避けましょう。
誰にでもすぐ読んでもらえる名前の方が、日常生活では便利なことが多いです。
書きやすさを重視する場合
「翠」は14画と画数が多く、小さな子どもには書きにくい漢字です。
幼稚園や小学校低学年のうちから、自分の名前を簡単に書けるようにしたい場合は、より画数の少ない漢字を選びましょう。
姓名判断を重視する場合
姓名判断を信じていて、画数が良くないと不安に感じる方もいます。
14画を凶数とする流派の姓名判断を重視する場合は、「翠」以外の漢字を検討した方が安心です。ただし、前述の通り流派によって解釈は異なります。
商品名をイメージしたくない場合
「翠ジンソーダ」という商品名を気にする方は、別の漢字を選びましょう。
お子さんが成長したときに、商品名と同じだとからかわれる可能性をゼロにしたいという考えもあります。
現代のシンプルな名前を好む場合
古風な名前よりも、今風のシンプルでおしゃれな名前を好む方もいます。
「翠」は伝統的な美しさを持つ反面、重厚な印象もあります。軽やかで現代的な響きを求める場合は、他の漢字も検討してみてください。
「翠」の代わりにおすすめの類似漢字

「翠」に似た意味や印象を持つ漢字を紹介します。
「碧(あお・みどり)」
「碧」は青緑色を表す漢字で、「翠」と似た意味があります。
画数は14画と同じですが、読み方が「あお」「みどり」とわかりやすいのが特徴です。空や海の青さを連想させる美しい漢字といえます。
「緑(みどり)」
「緑」は「翠」と同じく緑色を表す一般的な漢字です。
画数は14画ですが、誰にでも読めるわかりやすさがあります。自然や生命力を表す、親しみやすい漢字です。
「蒼(あお)」
「蒼」は青や緑を表す漢字で、広大な空や海を連想させます。
画数は13画で、「翠」より1画少ないです。強さと爽やかさを併せ持つ印象があります。
「翔(しょう・かける)」
「翔」は「翠」と同じく「羽」を部首に持つ漢字です。
画数は12画で、空を飛ぶ様子を表します。夢に向かって羽ばたいてほしいという願いを込めることが可能です。
「明(あきら・めい)」
「明」は明るさや賢さを表す漢字です。
画数は8画と少なく、誰にでも読めて書きやすいのが特徴です。明るく聡明な人に育ってほしいという願いを込めることができます。
【まとめ】名前には良くないと言われる「翠」

「翠」という名前が良くないという噂には、画数や読みづらさなどの理由があります。しかし、翡翠の美しさや自然の生命力を表す素晴らしい意味も込められているのです。
読みにくさや書きづらさなどのデメリットはあるものの、個性的で印象に残りやすく、高貴なイメージを持つメリットもあります。
「翠」という漢字に込められた自然への愛や美しさに共感できるなら、自信を持って名付けてあげてください。もし不安があるなら、類似の漢字も検討してみましょう。








